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特定疾患受給者の仕事探しはどうしたらいいの?
ソラです。
難病になったものの、障害認定はされずに特定疾患として診断を受けている方もかなりいるかと思います。
実際に私自身も、
- クローン病
- 潰瘍性大腸炎
の2つの病気で特定疾患として認定されたことがあります。
世間的には特定疾患という言葉を知らない人も多く、私が知人に説明した時も
「障害ではないんだ。良かったね。」
と言う人もいました。
ただ、
障害ではない=症状が軽い
というわけではないので、社会の理解のなさや制度に苦しめられている人がたくさんいるのも事実です。
私自身も、体調が悪化すると外出どころかトイレから離れることができないので、1番困ったのは仕事でした。
- 接客業
- 運送業
- 外仕事
・・など、すぐにトイレにいくことが困難な仕事を行うことはほぼ不可能に近く、ただでさえハンデを背負っているのに選択肢はさらに狭められてしまうんですね。
私も全ての難病や特定疾患についての知識があるわけではありませんが、1人でも多くの特定疾患受給者の人にとって有益な情報を提供できたらと思います。
特定疾患受給者の就職と転職の難しさ
さて、特定疾患受給者とはいえ就職や転職をするとなるとハローワークで仕事を探すことになります。
ただ、ハローワークの職員全てが難病患者の就職についての知識があるわけではないので、難病に関する担当者と相談することになるでしょう。
ここで
「担当者なら詳しいから安心」
と思ってしまいそうですが、資料を持っているというだけで全然知識がない人もいるので要注意です。
ちなみに、私は2012年から2016年までの間に6回ほど相談に行きましたが、
「この人は便りになるな」
という人はいませんでした。
特定疾患で就職をしようとした場合は、特定求職者雇用開発助成金(発達障害者・難治性疾患患者雇用開発コース)というものを利用することができますが、あまり期待しすぎない方が良いです。
なぜなら、特定求職者雇用開発助成金の制度というのは雇用を保証してくれるものではないからです。
この特定求職者雇用開発助成金は
発達障害者・難治性疾患患者を採用すると企業にお金が入るから利用しないよりは採用されやすくなりますよ
といったイメージになります。
なので、絶対に就職が決まるというわけではなく、少しは採用される可能性が上がる程度に思っていた方が良いでしょう。
特定疾患受給者が就職活動をする上で意識した方がいいこと
私は難病がキッカケでビジネスの勉強をするようになってよく分かるようになったのですが、特定疾患受給者はあることについて頭に入れておく必要があります。
そのあることとは
世の中は価値と価値の交換によって成立している
ということです。

(互いに釣り合う価値を交換しながら生活している)
私はよく
「ビジネスの本質は価値の提供であり、価値と価値の交換ですよ」
といったことを話しています。
ただ、これはビジネスにおいた話ではなく世の中の全てのことに言えることでもあるんです。
例えば
遊園地が嫌いな男の子が、大好きな女の子に
「今度遊園地行くんだけど一緒にいかない?」
と誘われた場合、かなりの確率でOKをするんじゃないでしょうか。
このような場合、女の子が
『自分がその男の子と過ごす時間』
という価値を提供し
男の子は大好きな女の子と一緒にいれるといった価値に魅力を感じて、遊園地が嫌いにも関わらず
『一緒に遊園地に行く』
といった価値を提供しています。
つまり、嫌いな遊園地よりも大好きな女の子との時間の方が魅力があったので交換が成立したということです。
これがビジネスの場合は、仕掛ける側が提供する商品やサービスと、仕掛けられる側が相応だと思うお金を交換しているというだけなんですね。
なので、私たち特定疾患受給者が就職するのであれば特定求職者雇用開発助成金を利用しながら
「あれができない・これもできない」
といったことを主張するのではなく
「これができます!」
といった感じでできることを主張して、
助成金+あなたを採用することのメリット
を示す方が良いということです。
しかし、どれだけメリットを伝えられたとしても心無い一言を言う人は必ずいます。
なぜなら、企業側にとっても自社に不利益になることはしたくありませんし、病気とは無縁で生きてきた人にとっては難病患者の気持ちを考えることは難しいからです。
ちなみに、私の父は企業で職員採用の面接なども行っているのですが、私に向かって
「大腸を全摘して人工肛門になれば障害認定されて障害者枠で就職できたのにね」
と言ってきたことがあります。
悪気はなかったのかもしれませんが、
「親の言うセリフとは思えん・・」
と驚きと悲しさを感じざるをえませんでしたね。
実の親ですら採用者側の考えでこのようなことを言ってしまうのですから、他人ならもっとキツイことを言われても不思議ではありません。
なので、あなたが就職活動を行うのであればこのようなキツイ言葉などを言われることを覚悟しておいた方が良いでしょう。
特定疾患受給者は就職しても支援を受け続けられるか分からない
時代が進むにつれて国や社会も難病者の待遇改善のための政策を打ち出していくかもしれませんが、安心はしていられません。
なぜなら、国の医療費の負担を減らすための変更点なども出てくるからです。
実際に私がクローン病として特定疾患に認定された当時は薬代を全額負担してもらうことができましたが、現在はある程度自費で支払う部分も出てきました。
さらに潰瘍性大腸炎などは患者数がかなり増えているので
難病から外されるのではないか
といった話すら出ています。
つまり、一旦保証を受ければ安心といったわけではなく、制度に変更があれば安心していた状況は一気に崩れ去ってしまうということです。
私が聞いたことがある話では、
障害者枠で採用されていたがある時障害認定が外れてしまって一気に会社側の態度が悪くなり最終的に退職することになった
という人がいます。
なので、私たち難病患者は誰かに依存しているばかりではなく
自分の力で生きていくスキル
といったものを身に付ける必要があるんです。
実際に私も難病で社会から見放された人生を送ってきたので、この
自分の力で生きていくスキル
の必要性を実感し、必死にこのスキルを身に付ける手段を探し続けたんです。
そして、会社で勤める事に限界を感じ、在宅で収入を得る方法を学び実践して行くことで、在宅で収入を得られるようになりました。
特定疾患で将来が不安でも関係ない
とはいえ、自分の力で行きていくスキルなどを言うと
「特殊なスキルが欲しいんじゃないの」
と思いますよね。
- 「自分はIT関係の事なんて全く分からないし・・」
- 「株投資とか不動産投資とかも良く分からないし・・」
- 「かと言って、別に特殊なスキルがあるわけじゃないし・・」
- 「難病で普通の人よりもできる事が限られているのに・・・」
・・などなど。
「どうせ自分にはお金を稼ぐスキルなんて身に付けられないだろう」と諦めてしまっていると思うんです。
実は過去には私もそうだったので、その気持ちは凄くよく分かります。
確かに少し前までならミュージシャン、デザイナー、職人さんなどの才能をもった人しか成功できなかったかもしれません。
ですが現在は違うんです。
あるものが、誰でも自分の力で稼いで成功することを可能にしてくれました。
わかりますか?
そうです。それはインターネットなんです。

(不可能を可能にするインターネット)
有名人でなくても個人が情報を発信できるようになったお陰で、私たちのような難病患者でも成功へのハードルがかなり下がったんですよ。
つまり、「こんな体じゃ」と思っているような難病の私たちでも、『努力次第で誰でも成功出来る』という事なんです。
他の誰でもない、今こうして私の文章を読んでいる“あなた自身”にも成功のチャンスがあるという事です。
そして、あなたが自分の力で稼ぐことができるようになれば
- 毎日眠い目をこすりながらスーツや制服を着て出社する必要もなし
- あなたが欲しい時に欲しいだけお金を稼ぐことができる
- 誰にも指図されずに自由に生きることができる
- 難病でも在宅で社長並の収入を得る事が可能になる
- 病気が悪化して入院しても医療費の心配をする必要がなくなる
というようにあなたが望む未来が待ち受けています。
しかし、逆に自分で稼ぐ力がなく雇われているだけだと
- 職場や上司が変わりストレスで病気になり退職することになる
- 会社の業績不振でリストラされる
- 減給されて生活できなくなる
- 結婚、出産、育児などでよりお金が欲しくても給料が上がらない
- 難病を理由に退職に追い込まれる
などという不安や悩みが付きまとうことになります。
特定疾患で仕事ができなくても人生は変えられる
あなたは不安な毎日を過ごしたいですか?
違いますよね。
もちろん、あなた自身が現状で満足をしていて、未来に何も感じないのであれば私の話は無視しても全然OKです。
ですが、もし現状に満足できていなかったり未来に不安を感じている場合には、そんな不安から解放されるためにも自分で稼ぐスキルを身につけましょう。
ネットの繋がったパソコンを使えば、あなたでも企業の社長以上に稼ぐこともできるんです。
わからないことも調べることができますし、成功する方法を教えてくれる人と繋がることだってできるんですよ。
そもそも私は病気で働くこともできない、パソコンも全くわからないダメダメ人間でした。
(今でもWordもExcelもまともに使えません。)
そんな私でも在宅でインターネットを活用して稼ぐ人生を始めることができたんですから、あなたにもきっとできるはずです。
特定疾患で特別な資格やスキルがなくても実践可能な在宅ワーク
過去の私は、何とか働く事ができないか
- ハローワーク
- 難病支援センター
- 患者会
・・などに通って相談をしましたが、問題を解決することはできませんでした。
なので、この記事を読んでいるあなたと同様に、私もネットで仕事について調べまくったんですね。(在宅ワークを含む)
- クラウドワークス
- せどり
- 転売
・・など様々なものを探して調べていった結果、見事に詐欺のようなものに引っかかりお金を支払う寸前までいきました。(寸前で妻に止められたお陰で振り込まずに済みました。)
しかし、
- 健常者のように働くことは無理
- 働いたところでまた何を言われるか分からない
- 邪魔になったら退職を促されるだけ
といったことが頭にあったので、ネットで様々な情報を探し続けていたところあるネットで在宅ワークを知り問題を解決することができたんです。
特定疾患受給者でもできる仕事はある
- クローン病や潰瘍性大腸炎の患者会
- ハローワーク
- 難病支援センター
どこにいってもネット在宅ワークの情報を得ることは出来ませんでしたし、身の回りで教えてくれる人もなかったんですね。
なので、同じ病気で苦しんでいる人の助けになれたら良いなと思い今回は記事を書かせていただきました。
実際に私もネット在宅ワークで生計を立てられるようになったお陰で、
- 自宅で仕事ができる
- 自分の体調に合わせて作業ができる
といった環境でストレスなく生活していたらどんどん病状も良くなりました。
むしろ健常者の妻より元気です。(私が妻の看病をすることはあってもその逆はないくらい元気になりました)
そして、一応病院には通っていますが主治医の先生もから
「薬をかなり減らしてもここまで元気だからほとんど飲まなくても大丈夫なのかもね」
と、外出すら困難であった私がここまで言ってもらえるところまで回復したんですよ。
なので、
自分は難病患者だから
と言いながら買いたいものを諦めたり、自分を低く見る必要はありません。
在宅でサラリーマン以上の金額を稼ぐことも十分可能です。
完全在宅で稼いでいくための方法に関しては、以下の無料メール講座にて解説しているので是非読んでみてください。
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- 無料メール講座を読んで在宅で収入を得られるようになる人生
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どちらの方が良さそうか少し考えてみて欲しいです。
文字通り“タダ”で読めますし、解除したければ即解除可能なので、とことんイイトコ取りをしまくって、あなたの生活を少しずつ変える為の第1歩にして下さい。
しかし、参加人数が増えすぎると突然予告なしに募集を停止する可能性も否定できません。
既に登録ができなければ申し訳ございません…。
本日は最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。
質問や感想などありましたら以下からお問い合わせください。
本気のメッセージには私も全力でお返事させていただきますので、
こんなこと聞いても大丈夫かな
といった心配はせずに気軽にメッセージを送っていただけたらと思います。
ネットビジネス初心者の方だけに限らず、同じ難病で悩む人の役に立てるように情報を発信していきたいと思いますので是非またお越しください。
あなたがこの記事を読んだことで
難病だから人生終わった
といった状態から
難病がきっかけで普通に生きていたら知ることができない世界を知ることができた
といったことを思っていただける記事になったらと思います。
私と一緒に人生をより良いものに変えていきましょう。
ソラ